津山イーストランド住宅展示場 ウチパレット

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玄関ドアを選ぶ際の4つのポイント

  • デザイン

玄関ドアは住まいの顔なので、好みのデザインを選ぶことが重要です。
ただし、家全体の外装・内装と統一感を持たせることが大切です。
玄関ドアをアクセントにするか、周りに馴染ませるかを決めた後に、素材や色味を検討しましょう。
たとえデザインが家の雰囲気に合わなくても、素材や色味を工夫すれば調和することがあります。

  • セキュリティ

安全性も重視すべき要素です。
アルミ製やガラスが多く使われたドアは、セキュリティ面で不安があるため、防犯性の高い鍵を取り入れると良いでしょう。
玄関は外部との接点でもあるため、侵入に対する防御が必要です。

  • 耐久性・断熱性

頻繁に交換するものではないため、玄関ドアは耐久性が重要です。
アルミ製、スチール製、ステンレス製は耐久性とメンテナンスの手軽さが特徴です。
一方、木製は断熱性が高く、定期的なメンテナンスを行えば長持ちします。
耐久性を重視するなら金属製、断熱性を求めるなら木製がおすすめです。

  • ライフスタイル

家族構成やライフスタイルに応じた選択も大切です。
小さい子どもや車椅子利用者がいる場合は、ベビーカーや荷物の出し入れがしやすい引き戸タイプが便利です。
人の出入りが多い家庭では、両開きドアなど、開口部が広いタイプが適しています。
これらのポイントを踏まえて、デザイン、機能性、ライフスタイルに合ったドアを選ぶと良いでしょう。

  • 玄関ドアに付帯した設備2選

採風タイプの玄関ドア
ドア本体に設けられた網戸つきの窓から自然の風を入れることができます。
窓の形状はメーカーによって異なりますが、通常は施錠した状態で換気ができるタイプなので安心です。

採光窓付きドア
日中は、照明に頼らなくても明るさを確保できると理想的ですが、方角や窓のサイズ制限によって、
玄関に充分な自然光を取り入れられない場合もあります。
そんな場合には、採光窓付きの玄関ドアがおすすめです。
窓といっても中の様子は見えにくいように設計され、防犯上の問題がない設計がされているのでプライバシーはしっかりと守られます。
窓の面積が広すぎると断熱性が落ちてしまうので注意が必要です。