津山イーストランド住宅展示場 ウチパレット

ウチパレット ウチパレブログ

2024年住宅業界はどうなる?情報収集と現地見学について

今年の前半まではコロナ禍の影響でステイホームが推奨されました。
その影響では住環境に関心をもった人が増え、新築住宅着工件数が伸びたとまでいわれています。
テレワークや在宅勤務も減少傾向とは言え、導入を継続している企業もあるようです。
家で過ごす時間が増えれば、さらによい住環境で過ごしたいと思う人が増え、新築やリフォームの需要は高くなるかもしれません。

2024年へ向けて、新築住宅への準備する方法として、今は情報収集しやすい環境にあることを認識しましょう。

最近は住宅関連の情報をTwitterやFacebookだけでなく、YouTubeでもよく見かけるようになりました。
建物の構造に関してや、住宅ローンの説明など詳しく説明しているチャンネルもあり、非常に勉強になります。
そのため、事前にネットで情報を集めて住宅購入の準備を始める方も多いようです。
但し、その内容が皆さんにすべて当てはまるものでは無いことも事実です。

順番を決めて、情報収集~現地見学~商談

ネット上で住宅の知識を得ていくことは、これからある面で当たり前のことと言えるかもしれません。
この情報収集にプラスして欲しいのは、実際の建築物を観ることです。
床や壁の質感、断熱の体感など、ネット上で言葉の理解はできたとしても、体感を得ることは不可能です。
人それぞれ、暑がりや寒がりの方もいます。
子供さんの身長は伸びていきます。
建物の中に身をおいて断熱効果などの空間を体感してみましょう。
当方の調べでは、2023年10月末まで、美作圏域で「完成見学会」など、新築住宅の見学会が開催された回数は63回あります。
近隣の利便性もあり、多くの家族が来場されたようです。
今年の傾向としては平屋の比率が高かったのが特徴でした。
また、住宅展示場では、いつでも住空間を体感することができます。
住宅イベントや展示場では、最新の住宅設備や住宅素材が観られます。
情報収集と住空間を体感した後、ご家族の住まいに対する想いや疑問をぶつけてみましょう。
新たな発見や知識が広がると思います。

ZEHの提案が増加傾向です。
ZEHって何?と言われる方もまだ多いようです。
ZEHは「Zero Energy House(ゼロエネルギーハウス)」の略で、近年はZEHの提案をするハウスメーカーや工務店が増えています。

次回は「ZEH」のメリットについてご紹介します。(ライターManpukHousing)